便利?不便?LINE公式アカウントの新サービス、LINEで予約って何?

本記事ではLINEで予約について解説して行きます。

皆さん、「LINEで予約」をご存じですか。

LINEで予約とは、STORES予約(旧Coubic)とLINEが共同で行っているサービスです。

STORES予約では、予約システムを主なサービスとして提供し、ネット決済から顧客管理を一括して行うことが可能です。また、無料で始められることが大きな特徴となっています。

LINEで予約では、STORES予約のサービスを、LINE公式アカウント内で利用できます。予約や顧客管理、ネット決済などがLINE公式アカウント内で完結する非常に便利なサービスとなっています。

今回はこのLINEで予約のメリットやデメリットを詳しく解説して行きたいと思います。LINE公式アカウントを運用している方や、ネット予約の導入を検討している方には有益な内容となっていますので、ぜひご一読ください。

目次

LINEで予約で何ができる?

LINEで予約とは、先述の通り、LINE公式アカウント内で予約ができるサービスです。使い慣れているLINEから予約が取れるため、予約へのハードルが低く、メッセージ配信から予約までの動線を敷くことが可能です。

また、外部の予約サイトやアプリを利用する必要性が無いので、利用者が予約を取る際の離脱率が低いことが特徴です。LINE上に予約ボタンを設置し、予約ページにスムーズに遷移させることで、事業者の予約受付業務の効率化や、予約時の離脱率改善を実現しています。

LINE公式アカウントのリッチメニューに予約欄を設け、顧客はリッチメニューから予約を取ることができます。

LINEで予約の特徴は手軽に予約が取れるだけではありません。事業者の決済時にかかる負担を減らす、充実したネット決済のシステムも強みの一つとなっています。

「LINEで予約」を利用するメリットとは

導入が容易である

LINEで予約は、予約機能はもちろん、回数券・月謝や顧客情報などを一気通貫して管理できる予約システムです。
無料から利用することができ、オンラインサポートも充実しているため、初めての方でも安心して利用できます。

個別予約による課題やコストを大幅に削減

個別予約、顧客と一対一でコミュニケーションを取りながら予約を取るやり方は、あまり効率が良いとは言えません。

電話受付は時間外での対応が不可能であり、また電話対応中は業務が中断されてしまう

メールでのやり取りの場合は日時が確定するまで複数回のやり取りが必要になり、手間がかかる

キャンセルや予約変更も都度対応する必要があり、予約数が増えるほど必要な作業量が増える

最新の予約状況を顧客が確認できない状況から、離脱率が上がってしまう

 予約業務を効率化し、予約者の心理的な障害を取り除いて離脱率を下げるには、予約者がいつでも簡単に予約できる状況づくりが大切になります。

LINEで予約では、予約者自身で日程を確認し、日本で最も普及しているSNSである、LINEのアプリ内で予約の作業を簡単に完結することが出来ます。心理的なハードルも低く、これらの課題は解決できるでしょう。

ネット決済の種類が豊富

LINEで予約では、予約を取る際にネット決済の利用が可能となっています。

誰でも簡単にクレジットカード決済機能を追加し、ネット予約と同時に即時決済を実現できます。また、事業者の負担を大幅に減らすことができる、充実した回数券機能や月謝課金制度(月々のレッスン料を月初に自動的に回収)など、独自のシステムもこのサービスの大きな特徴となっています。

LINE側からの手数料が無料

LINEで予約では、STORES予約側から請求される手数料を除いて、LINE側から請求される料金は一切ありません。導入に際してのハードルが下がるのではないでしょうか。

費用

ライトプラン

月額8,778円から利用可能

ライトプランでは、予約件数 (200 件 / 月)になっています。広告非表示で、メルマガ・DM 配信の機能が利用できます。
また、先述した回数券・月謝機能の利用も可能です。

スタンダードプラン

月額26,378円から利用可能

スタンダードプランでは、予約件数 (2,000 件 / 月)まで増やすことが可能です。その他にも、

  • 予約カレンダー埋め込み
  • 予約忘れないでねメール
  • アンケートカスタマイズ
  • スクールタイプ

など、様々な機能が利用できます。

プラチナプラン

月額66,000円から利用可能

プラチナプランでは、予約件数が無制限まで解放されます。
また、前2つの特典に加え、

  • 管理者権限機能
  • IP制限機能

の利用も可能となっています。

予約機能に合わせて、LINE公式アカウントの運用も強化を

しかし、LINE公式アカウントの予約機能を充実させても、LINE公式アカウントの友達自体が少なかったり、LINE公式アカウントの運用をあまり行っていなかった場合、思ったような効果が出ないかもしれません。

皆さんは、LINE公式アカウントの運用で、思ったような成果を得られていますか?

LINEは日本で一番広い年齢層が利用するSNSであり、生活インフラと言っても過言ではありません。利用者数もTwitterやInstagramに比べて、頭一つ抜けています。昨今SNSを使った集客が盛んにおこなわれていますが、LINEでの集客の強みは、その母数の多さと言えるでしょう。

LINEでのマーケティングに成功した場合、その利益は計り知れません。

LINE公式アカウントの運用を予約機能のみに留めるのは、非常にもったいないことと言えるのではないでしょうか。

LIBOTのご紹介

そこでご紹介したいのが、LINE上でリファラルマーケティング(口コミでの新規顧客の獲得を目指すマーケティング)をサポートするLIBOTのサービスです。

“ 新規集客から顧客管理・業務効率化・リピート獲得まで公式LINEの運用とマーケティングがLIBOT1つで ”

LIBOTでは、LINE集客で一番の課題である新規顧客獲得という課題に効果的にアプローチする集客システムを備えています。


LINE公式アカウントを効果的に運用、新規顧客獲得に力を入れ、友達の母数を増やしたところに予約機能を使うことで、売り上げは飛躍的に上がります。

効率的な集客、見込み顧客(LINE公式アカウントの友だち数)を獲得、予約機能へ誘導するといったサイクルを作り、競合他社との差別化を図りましょう。

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 気になる方は、上記のリンクをぜひご参照ください。

まとめ

LINEで予約では、予約システムをLINE内で完結させることによって、手軽に、簡単な方法で予約を取る事ができます。外部アプリを使用する必要がないので、心理的なハードルを下げることが可能になり、離脱率を大幅に下げることが出来ます。また、独自の支払いシステムにより、事業者、予約者双方の負担を軽減することが可能です。

LINEで予約でLINE公式アカウントの運用を強化しようとお考えの方は、LINE公式アカウントのマーケティングも強化することをお勧めします。双方からのアプローチで競合他社に差をつけましょう。

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